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ショートニング



000 ショートニング


精製した動植物油脂のみで作った、バター状のもの。

口当たりを軽くするために加える油脂製品。 ショートニング。






001 条件


打者 「 俺がこいつからホームランを打ったら、俺と結婚してくれ。 」

投手 「 俺がこいつから三振を奪ったら、俺と結婚してくれ。 」

審判 「 俺がかっこいい 『 ストラーイク!! 』 を言ったら、俺と結婚してくれ。 」






002 チャレンジ精神


「 お、奥さん! 俺、もう我慢できませんっ!! 」

「 ダ、ダメよ! 私には夫と子供の他に 守るべき10億人超の国民の生活が…。 」






003 志す


「 どうしてバカにつける薬はないの? 」

「 開発陣もバカだからよ。 」






004 千夏


「 違うわ千夏ちゃん。

  アレは オスマン じゃなくて ウォーレン よ。 ウォーレン・クロマティ。 」

「 おーれん? 」

「 アレは ウォーレン じゃなくて アントン よ。 アントン・ウィッキー。 」

「 いっきー? 」

「 そしてアレは アントン じゃなくて オスマン よ。 オスマン・サンコン。 」

「 さんこん? 」

「 一年 同じ教室で授業を受ければ見分けがつくようになるわ。 」

「 こくりつ? 」

「 夜間よ。 」






005 人間国宝


子供 「 いや、なんか、俺ら全員そうだって聞いたんすけど。 」






006 鉢合わせる


『 ワレワレハ ウチュウジンダ。 』

「 そうですか。 で、そちらの方々は? 」

『 ワレワレモ ウチュウジンダ。 』

「 では、4名様でよろしいですか? 」

『 ベツデ オネガイシマス。 』






007 男気


「 いいかお前ら、男ってのは強くなけりゃいけない。

  でも、強いだけではダメなんだ。 弱いものを守ろうって、優しさがなけりゃな…。 」


「 バファリン先輩…。 」






008 影武者


「 これでどうだ! 王手!! 」

「 …くっくっく。 かかったな! お前が王だと思っていた駒、

  実は… 『 ペリペリペリッ 』 角だったのだーっ!!! 」

「 な、なにぃー!!? 」



実況 「 な、なんということでしょう!

     まったく新しいスタイルの作戦が今、将棋界に誕生したのですっ!!! 」

解説 「 楽しそうで何よりです。 」






009 ミトコンドリアレター


「 博士、これを見てください。 」

「 どれ。 」


『 コンヤ 7ジ イツモノ バショデ 』


「 う、うむ。 」






010 名女優


「 父さん、俺、東京に行って役者になる。 」

「 じゃあ父さんは、東京になる。 」

「 母さんはそこで、役者になる。 」






011 有無


「 お嬢さんと結婚させてください! 」

「 おま

「 お父さんは黙っててください! 」






012 そういう名前を付けられたから


「 も、もしかしてあなたは…、12年前に家を飛び出したきり

  行方不明だった…、兄さん…兄さんなのね?! 」

「 ああ…、そうだよ。 」

「 兄さん兄さんっ!! 」






013 かおりちゃん


「 …ま…んま…。 」

「 しゃ、喋った! かおりが喋ったよ! おーい! おーい、お母さーん! 」

「 …まん…ま…と…。 」

「 と? 」






014 ミニスカ先生


 どくしょかんそうぶん 『 ももたろう 』 をよんで
2ねん3くみ いとう けんじ

 ちいさな頃、誰もが聞かされたであろう物語。 「 むかしむかし、あるところに… 」 木々生い茂る山間の一軒家。年老いた夫婦が慎ましく暮らしている原風景。そんなシーンから物語はスタートする。ポイントは3点。 『 1.桃から桃太郎が生まれ、育つ 』 『 2.きび団子を使い、仲間(動物)を集める 』 『 3.鬼を退治する 』 である。以下順に考察していく。

                           - 1 -

 ランドリー等もちろん無い時代。おばあさんは毎日川へ洗濯に行き、そこで桃を拾う。この“川で桃を拾う”という行為、これは産道を通り出てくる赤子の暗喩である。桃は母体でん部を現していると安易に捉えることも可能だ。このシーンによりおばあさんは擬似的に出産を体験する。
 がめつかったからと言われればそれまでだが、いくら桃がおいしそうに見えたとしても、大きな桃ですら抗えない川の流れに、足腰の弱いおばあさんが食欲のみを原動力として入っていくとは考えにくい。この時点で知らず知らず愛情が生まれていたと考えるのが妥当だろう。いつの世も母は強しである。

 かくして手に入れた桃に、二人はさっそく刃を立てる。おぎゃあと赤子が産まれ、大喜び、桃太郎と名づける。突っ込みどころは満載だが、ここを否定すると物語自体が成り立たなくなるので流しておく。問題はその後である。
 ついに世に出た桃太郎は、爺婆の愛情を一身に受け、すくすくと、“異常な速度で”成長する。これは竹取の翁など他の昔話にも散見される部分であるが、どの物語にも共通点がある。育ての親が 『 おじいさん、おばあさん 』 であるということである。

 十(とお)の義満が将軍となるような室町時代。いまでこそ平均寿命は80歳と無駄に長いが、当時の平均寿命は30~40歳。そんな時代に桃太郎という物語は登場した。
 もしあなたたちが当事者だったら、と考えてほしい。
 いつしか望むことさえ忘れ、子供を授からぬまま70歳となってしまったあなた。そこに天の恵みのように赤子が手に入る。さて、あなたは何の不安もなく、喜びいっぱいに子を受け入れることができるだろうか。
 まともな人間ならば 『 私が死んだら、この子はいったいどうなるのだろう 』 と考えるのではないだろうか。

 すこしでも子を思う気持ちがあれば、この二人もそう考えるはずだ。夢にまで見た子供。しかし、年老いた二人が健康を保ちながら10年20年と育てていける保証などどこにもない。その手放しでは喜べない状況ででてくるのが、異常な速度の 『 すくすくと 』 だったのである。

 怪談にでもなりそうな内容ではあるが、とりあえずこのありえない成長速度により老夫婦は心の負担を減らし、育児に専念することができた。ただ、仮に1年で10才年を取るとすれば、桃太郎は3~4年で死ぬことになる。時代も時代だ、日々を生きる二人に現実離れした未来を憂う能力はなかったのかもしれない。しかし、時は無常であり、また、無情である。気付いたときには桃太郎はおじいさんおばあさんの年齢を超え、見る見る弱り、息絶えるだろう。桃太郎はその悲しみの対価として、成長を見守る喜びを、まるでビデオの早送りを見るように二人に与え、立派な青年となっていく。

                           - 2 -

 やはり桃太郎といえば鬼退治。村を襲う鬼を退治すべく旅立ちを告げる桃太郎。
 人間でも鬼でもない桃太郎が、拾い、育ててもらった恩を返すために人間側として立ち上がる感動の場面である。

 玄関先で母(婆)からきび団子を受け取り、桃太郎は鬼ヶ島に向かう。その道すがら、犬猿雉に出会い、仲間とする。さて、先ほど受け取ったきび団子、母親の愛情という衣を被ってはいるが、現代で考えるとストレートに現金であると言える。弁当などではない。桃太郎は母から金を与えられ、旅に出る。

 世間一般の考え(犬猿雉=仲間・友人)に当てはめると、桃太郎とはお金で友達を作る物語、ということになるが、そうではない。犬猿雉は友達、仲間ではなく、能力の暗喩である。犬は力を、猿はずる賢さを、雉は身のこなしを。桃太郎は鬼が島に行く道すがら、これらの能力を得たのだと考えられる。きび団子を現代においての現金とする流れからいけば、母から金(きび団子)をもらった桃太郎は、人生(鬼が島への旅)で力(犬)や、身のこなし・世渡りのうまさ(雉)や、頭脳(猿)を鍛え、社会(鬼が島)に向かうのである。

 いずれも手に入れるべき、有用な能力ではある。ただ、ここで出てくる犬猿雉は桃太郎から声をかけたものではない。どれも向こうから、しかもきび団子目当てで声をかけてきたのである。お金をくれたら、力をあげよう。別に望んではいないけれど、まぁ、そう言うならそうしようか。みんな行ってるし、とりあえず大学、みたいなものである。平たく言うと、親に学費を払わせ、仕送りまでもらい、なんとなく適当な学校に通いながら大人になっていく、ということである。実際に力がついたのが救いか。

                           - 3 -

 渡来人(広義の)=鬼の説がある。平たく言うと、漂着した白人の船乗りではないか、というものだ。長身巨躯、潮と太陽で真っ赤に日焼けし、信じがたい膂力に金髪碧眼。150センチ台の当時の日本人から見ればまさに化け物だろう。言葉も通じず、食料調達のすべもない。村を襲う理由にも納得がいく。その鬼を桃太郎は退治に行く。自分の能力を磨き、奪われた金品を取り戻すため。(その磨いた能力、智の象徴が猿、そして倒す相手が白人というのも、なかなか皮肉なものである。)

 かなり強引な考えかもしれないが、鬼=外国人とすると、鬼ヶ島は外資企業であると言える。日本市場を荒らす姿はまさしく金品を奪う鬼であり、船で行く=海外、大きな門=言語の壁(猿(知恵)が鍵を開ける)とすると、躍起になって鬼を退治しようとする桃太郎の姿に、別の面が見えてくる。誰のための鬼退治なのか。いや、そもそも、鬼退治は必要だったのか。

 雄々しくも桃太郎は単身(犬猿雉は能力として)鬼ヶ島に乗り込み、宝を奪い返す。鬼は参ったと言い、もう人々を襲わないと誓う。企業は撤退すればいいが、この鬼たちはどうするのだろう。奪われた側(人間側)の視点情報しかないため詳しくはわからないが、鬼側の事情も聞かず、アフターケア(援助、技術の伝達、船の建造など)も行わない部分には賛同しかねる。島の蓄えがなくなったらどうなるのだろう。いや、その蓄えさえ奪われた可能性もある。悪者には制裁を。餓死、発狂、自殺。あまり良い未来は待っていそうにない。



 以上3点、ロジックのおかしい部分もあるとは思うが、私が思うところを書き出してみた。まとめてみれば桃太郎とは、鬱屈した日本人の意識により生み出されたご都合主義のヒーローが、金をかけてなんだかんだたくましく成長し、悪者外資企業を打ち負かし利を得る、という愉快な物語である。確かに子供に読み聞かせるにはうってつけだ。ちなみに宝を持って家に帰る部分には、老後の面倒を見てもらいたい親心が含まれている。朗読をせがまれたら、この部分をことさらに強調するといいかもしれない。

 とりわけ長く親しまれている物語には、やはりそれなりの理由がある。日本人の根底に諸外国に対するコンプレックスがある限り、きび団子や犬猿雉は様々なものに姿をかえ、これからも広く語り継がれていくのだろう。


~~~~~


「 伊藤君は自分で書いたと言い張っていますが、私は嘘だと思うんです。

  手塚先生はどちらだと思いますか? 」

「 …シロだな。 」

「 伊藤君は嘘を吐いていないとでも?! 」

「 や、そう感情的にならずに。 もっとよく見たいから、とりあえずもう一回座って

  くれないか。 」






015 ショートニング


戦力にはならないので せめて応援だけでも。

014、各段落の一文字目に思いを込めて。 ショートニング。
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