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【白】タンバリン  この記事を含むはてなブックマーク

タンバリン



あわてんぼうのサンタクロース。

今年も、クリスマス前にやってきた。

僕は、パパとクリスマスを過ごしたことがない。

パパは、年末になるとすごく忙しくなって、夜も遅くに帰ってくる。

だから、毎年サンタさんの代わりにプレゼントをくれるパパは、クリスマスよりも早く来るんだ。

いつも僕のために、夜遅くまで働いてるパパ。

ありがとうって、パパの顔見て言えないから、ベッドにかけた靴下の中に2つ手紙を入れたんだ。

1つは「パパ、いつもありがとう」ってパパ用の手紙。

もう1つは「プレゼントはいらないから、パパとクリスマスいっしょにいたい」ってサンタさん用の手紙。

そしたら、サンタさんが願いを叶えてくれたんだ!

お仕事でちょっと失敗して、そのままやめてしまったんだって。

でもパパは嬉しそうで、クリスマスはどこに行こうとかレストランは予約出来るかな?って、僕と一緒になってはしゃいでた。

だから僕は、クリスマスイヴの夜だってのに、ワクワクして眠れないんだ!

「早く寝ないと、明日起きれないぞ?」

パパはそう言って、僕を寝かしつけてくれた。

とろーんとして、もう寝ちゃうって時に、僕の部屋の窓をトントンと叩く音がした。

パパは窓を開けて、少しだけ外とおしゃべりした。

「どうしたの?」

僕は起き上がってパパに聞くと




父-
「パパの仕事仲間が、お別れを言いにきてくれたんだ」




そう言われて窓の外を見ると、そこには・・・







男-




子-
「誰?」



男-
「お前こそ誰や」




子-
「パパ、この人知ってるの?」




父-
「この人はパパの仕事仲間さ!
まるで悪魔みたいななりをしているが…」




父2-
「ぎゃぁぁぁぁぁ!!!!
悪魔だったぁぁぁぁぁ!!!!」




子-
「パパー!!
早く気付いてよー!!」




男と父-




子-
「あっ!!」




男と父-





子-
「悪魔の色と、パパのパジャマの色が一緒!」
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