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錦織です。

この時間は一般公募枠を公開させていただきます。
サービス精神旺盛なので、ご応募いただいた全ての作品を掲載したいと思います。

掲載順は、応募した順番です。その点ご了承ください。それではどうぞ。




クソ日記

『男と女』

僕には付き合って1年ほど経つ局部と口の臭い彼女がいます。

凡人で中庸な普通のどこにでもいる女の子です。
身長は170cmあるんだけど。

その妖怪が頻繁に(ほぼ毎日)

「おやすみなさぁい(ハァト」

みたいなメールを送ってくるんだけど、全くもってその行動が理解できない。



僕は連絡事項以外のメールを送る人の神経が理解できない。

「今日は中学のときの友達と飲みに行ってくるね♪」

とか本当にもう殺気をK点越えして鼻で笑っちゃう。

本日はこの「内容のないメールをなぜ送るのか」という点に重きを置いて議論を進めたい。


世の中の男性も感じたことがありますでしょ、コレ。
多分付き合い始めとか、ラブラブなカップルフリフリでチュー状態だと
何も感じず、ただ思ったことを返信するだけ。

でもケンカ中やら冷静なときにそういったメールを受信すると、
自分の放つ怒気が護衛軍のそれを遥かに上回ることもしばしばなんでしょ。

今日はそういった主に男性諸君の疑問を解決していきます。



僕がわからないのは

・なぜそんなメールを送ろうと思うのか
・それを送って僕にどうして欲しいのか
・送る前に何か考えることはなかったか
・毎日やってて返信もないのになぜ止めないのか
・どうして女性器はあんなに臭いんだろうか

などの点。


特に最後の案件は人類にとって最も重要で、今日もその話しかしないんだけど、
自分の体の一部から明らかに無視できないレベルの臭いが放たれている現状に
何の対策もとらない彼女の人格を強く疑ってしまう。

悲惨な現状を放置するという点で、
デブに対しても僕は嫌悪感をいだくんだけど。


例えば

ふっとい脚をさらけ出して街を闊歩するビッチとか
マックでハンバーガー単品で8個頼んでるデブとか

あなた方は何を考えているの?

その現状に満足しているの? あなたそれでいいの?



大体においてこういう人種はね、「痩せなきゃ!!」とか言ってるけど
何にも行動しない。完全に口だけのクズどもなんです。



そこでソクラテスは言いました、「無抑制なんてことは、ない」 と。

こいつらは口ではあーだこーだ言ってるけど、実は現状を正しく理解できていない。
もしくは心のどっかで「まだ大丈夫だな・・・」とか思ってるんですね。

つまり
「わかっているのにできない」のではなく、
「本当はわかっていないからできない」んですわ。

現状を正しく理解できていない。
自分の考えていることをちゃんと理解していない。

だから口だけって現象が起こっちゃうんです。


この素晴らしく、かつ簡潔な結論をそのまま彼女に当てはめて
マン臭問題の解決を図ろうとしたんだけど、多分、というか確実に
彼女は自分のマン臭を問題視すらしていない。

なのでまずは「臭いですよ」と教えてあげるという前段階から始めなきゃいかん。
全くもってバカの相手は疲れるぜ。

早速メールした。


「前から思っててなかなか言えなかったんだけど、やっぱり○○の
マ○コは臭いよ。特に生理終わった直後とか悲惨な臭いが飛散してるよ。」

(原文から抜粋)


冗談抜きで送った。
やはり長く付き合おうとするなら相手の問題点を指摘してあげるのもマナーです。
それがゆくゆくは二人のためになり、より深い関係を築けます。



ところがどっこい丸一日経っても返信がない。
普段あんなに意味ないメールをバカスカ送ってくるくせに全く返信がない。


・・・・
・・・・
・・・・

果たして今年のクリスマスはどうなってしまうのか!?
クリトリス周りの問題が起因でまさかの一人クリスマスか!?
(うまいこといった)




濃い目 

『命の音』


「絶対、助かるって」

「あと少しだ、一緒に頑張ろうぜ」

瓦礫に埋もれているといった絶望的ともいえる状況の中、先輩は懸命に僕を励ましている。正直に言うと、このとき僕は自分の生を諦め、死を覚悟していた。

僕と先輩との距離はそれほど離れていないが、僕の視界は先輩の姿をとらえることはできない。コンクリートが僕等を遮っている。

「心配すんなよ」

「ほら、サイレンの音が聞こえてくるだろ?」

「そのうち誰かが大丈夫ですか、って俺等を抱きかかえてくれるさ」

辺りは不気味な静寂だった。だが先輩の声が唯一、沈黙を破り続ける。


「お前、たしかエーデルワイス好きだったよな」
「子供っぽい野郎だ」

この状態の中よくもそんなことを思い出す人だ。僕は拍子抜けさえした。ふと、エーデルワイスの音が微かに聞こえたと思うと、その音は段々大きくなりはっきり僕の耳に入ってきた。

「どうだ?聞こえるか?」

どうやら先輩の携帯のようだ。無機質な音が周囲に広がる。
少なくとも先輩は手は自由に動かせるらしい。

僕の意識は確実に遠のいていった。先輩はなおも僕を励ましてくれている。
しかし、これまでだ。体がみるみる衰弱していった。あたりが暗くなった。


目を覚ますと見覚えのある顔が僕を覗いていた。妻だ。その後方には天井らしきものが見える。ここは病院なのだ。

そうか、僕は生きているのか・・・。

頭が冴えて来るなり、幸いにして軽症であった身を引きずって僕は歩き出す。
妻から聞いた先輩の居所へ向かう。

ドアを開けると、そこには先輩の姿があった。

死体

レスキューの話によると、先輩の足は僕が体に感じていたあの重さの数倍を支えていたという。僕の体の上にあったあのコンクリートの妙な軽さを思い出した。

ベットの隣で呆然と座っていた先輩の奥さんは立ち上がり、おもむろに僕に歩み寄ってきた。僕は先輩の携帯を渡された。そこに記された未送信メールの内容に僕は震えたった。

『ありがとう』

たった5文字の重みを知る。

先輩は送信する前に息絶えていしまったようである。

メールの上の送信先には先輩の妻、親しい友人、そして僕の名が入力されていた。涙が滴り落ちる。僕は自然とメールの送信ボタンを押していた。

数秒後、僕の携帯はエーデルワイスを響かせた。
今でも心に響く音がある。

エーデルワイス エーデルワイス

ありがとう




ブログキリスト

『アメリカ』

人から言われて初めて気付いたけど、僕はアメリカが嫌いだ。

いや、別にイラク戦争とか政策とかじゃなくて。 今まで「アメリカ=かっこいい」みたいなイメージを持っている人が嫌いなだけだと思ってたけど。

よく考えたら、それは僕が「アメリカ=かっこよくない」って思ってることだから、要はアメリカ嫌いなんだな、と気付いた。

僕がアメリカを嫌いだと指摘した人は、帰国子女の奴なんだけど。アメリカを「あっち」とか「むこう」って呼ぶわけ。

その瞬間ブチギレね、これ。普段何をされても怒らない、たとえ目の前で家族が惨殺されようがニコニコしてる温厚な永田さんがブチギレですよ。 それだけは許せない。

あと、今だにアメリカンドリーム神話を信じてる奴。 このタイプも無理。

「単身渡米」とか「ドル」って言葉にグッとくる人、気をつけてください。あなたはアメンリカンドリームビリーバーの兆候が出ています。

もし友人で「日本は小さい」みたいなことを言い出した奴がいたら、全力で乳首をつねってください。多分、怒られます。

みんなアメリカアメリカ言うけどさ、冷静になって考えてみてよ。

ヤツラ、ピザとハンバーガーしか食わないんだよ? 蛇口ひねってもコーラしか出ないから、シャワーもコーラで浴びてんだよ? そんなの耐えられないでしょ?

あと、「おっぱい」のことも「バスト」って呼ぶからね。 「バスト」って・・・。バカか。そんなもんどう考えても深夜の通販でダイエット器具をウィンガッシャンウィンガッシャンやってる外人女の筋肉質な胸だろ。

いや、それを「バスト」って呼ぶことに関しては僕も異論はないよ。どうぞ呼んでください。
ただ、いわゆる普通の胸。筋肉とは対極の位置にある胸を「バスト」って呼ぶことは許せない。

気取りながら「最近、バストが垂れてきちゃって・・」みたいな奥様達の座談会があったとしたら僕は是非参加したい。ただ一人の男性客であるということで少し気を使われたりしたい。

「いやいや、全然垂れてないじゃないっすか~!」
「もう、何ジロジロ見てんの!」
「たはっ!こいつぁ一本取られたなあ!・・そうそう一本しかないから取り合いはダメだよ・・、ね?」
みたいなね!みたいなね!くぅ~、たまんねえ!のど乾いちゃった!

そうじゃねえ。

そうじゃねえよ。「バスト」という呼称が許せないって話だ。どっからか湧いてきた奥様達は消えてくれ。また後で順番に相手してあげるから・・、ね?

はっきり言って僕は「バスト」なんて揉みたくないんだよ。いや、揉みたくないことはない。でも僕が本当に揉みたいのは「おっぱい」なんだよね。

おっぱいを揉みたくなったら、どうする?「おっぱい揉みたいです」って言うでしょ?

でもね、バスト大国アメリカでは「おっぱい揉みたいです」なんて通じないんだ。そんな国、世界中どこ探したってアメリカだけだよ。

まあ、東南アジア圏ではまだ通じないところもあるかもしれないけどさ。 でも東南アジアの人は、誠意を持って「おっぱい」って言い続ければ、きっとわかってくれるはず。

最初は、戸惑いも起こるだろう。でも、二晩も三晩もぶっ通しで言い続けてごらんなさい。

最終的には彼らが「おっぱい」を認めてくれると思う。 これは、侵略じゃない。「おっぱい」という価値観の共有だ。素晴らしい歴史的な出来事である。

きっと、彼らはその記念日を祝して祭りを開くだろう。 老若男女、おっぱいを丸出しにして踊り狂う。

そこに「世界まる見え」あたりが「世界の仰天祭り」みたいな特集で取材に来て欲しい。

スタジオで「いいなぁ、僕も行きたいなぁ」的なぬるい発言をして、ややウケを取る所ジョージ。

それに気を良くした所ジョージは「日本でもこういうのやりましょうよ!」と発言。

和やかな笑いに包まれている時に、たけしがすかさずピコピコハンマーでピコンと一撃。

また生まれる笑い。

それは、いつも通りの収録の風景だった。

だがしかし、所ジョージだけはピコピコハンマーの痛さをいつまでも、いつまでも、忘れなかった・・・。

~~~~~~

数日後、所ジョージはかねてより考えていた作戦を実行に移す。

この日は、「奇跡体験!アンビリバボー」の収録だった。 VTRが終わった瞬間、所ジョージは全裸になった。

唖然とする清水圭。

あわてて、スタッフが所ジョージのもとに駆け寄るが、一向に服を着ようとしない。 結局最後まで、服を着なかったためこの日「アンビリバボー」が収録されることはなかった。

この話を聞いたたけしは、「世界まる見え」収録日にジョージの楽屋に向かった。

自分の冠番組に泥を塗られたとあっては黙ってるわけにもいかない。

二人のスタッフを引き連れて、たけしはジョージの楽屋に入った。

ニヤニヤ笑いを浮かべるジョージに、たけしがすごい剣幕で怒ろうとした瞬間だった。

ゴン、と鈍い音とともに、たけしは前のめりに倒れた。

後頭部の激しい痛みで気を失う寸前に、後ろを振り返ると、スタッフが警棒のようなものを握り締めているのが見えた。そう、スタッフは全てジョージによって買収されていたのだ。

「ククク、よくやってくれた。報酬にちょっと色つけてやるよ。」 ジョージは額にかけていた色の薄いサングラスをかけ直し、タバコに火をつけた。

「ありがとうございます!ジョージさん!」 廊下で見張り役をしていたスタッフも入ってきて、ジョージに元気よく一礼をした。

「それにしても・・・」 後頭部を殴ったスタッフが、倒れているたけしをチロッと見ながら、言った。

「さすが世界の北野だ・・・。いい身体してやがる。」

「うほっ、見ろよ。肌なんかぷりぷりしてるぜ。まるで女子高生だ。」 スタッフは二人同時に唾を飲み込んだ。

「なぁ、ジョージさん。どうせこのまま殺しちまうんでしょう?だったら一回だけ・・・」

ジョージは暴走を止めるように、スタッフの言葉をさえぎった。

「バカヤロが・・・。体に精液でも残して、DNA検査でもされたらどうする?あとは、黙ってプロに任せとけばいいんだよ。女が抱きたいんなら、後で好きなだけ抱かせてやる。たけしには手を出すな。」 サングラス越しに見えるジョージの眼光は、とてもカタギのそれには見えなかった。

~~~~~~

あ・・頭が痛い。

ん?動けない・・・。

あれ?縛られてる!?

薄暗い・・・。 どこだろう?

数々の疑問がたけしの頭に浮かんだ。

「気分はどうだい、お姫様?」

「だ、誰!?」

暗闇の向こうから聞こえた声に、反応すると自分の声がやたら反響するのに驚いた。

とても広い場所・・・、体育館?それとも倉庫?

・・・え、倉庫!? たけしは、自分の考えたことにハッとした。倉庫と言えば、ヤクザ映画とかじゃ人を始末するのに最も良く使われる場所だ。

自分も映画監督の端くれだ。それくらいはわかる。

まさかジョージの奴、本気であたしを殺すつもり?ま、まさか、冗談よね。そう、ドッキリよ、ドッキリ。

ズキズキと本気で痛む後頭部のことを必死で忘れようと、たけしは自分にそう言い聞かせた。

声の主らしき足音が近づくにつれ、1人じゃないことがわかった。たけしはそれがドッキリのプラカードを持ったジョージとカメラマンであることを祈った。

しかし、その願いは暗闇に目が慣れるとともにあっさり打ち崩された。どっからどう見てもヤクザ4人だ。

「お目覚めのところ悪いが、コイツら三人の下の相手してやってくれや。」 あっさりと言い放たれたセリフをたけしはなぜか他人事のようにボーっと聞いていた。

「本来、こういうことは足がつきやすくなるからご法度なんだが・・・。コイツら、お前のファンらしくてね。無碍に突っぱねるのも労働意欲上良くないからな。まあ2,3時間我慢してくれや」

1人の男が近づいてきて、たけしの服をおもいっきり破った。 たけしはそのとき初めて悲鳴を上げた。そして、これがまぎれもなく真実であることを悟った。

「ちょっと!!アンタたちやめなさいよ!あたしにこんなことしてタダで済むと思ってるの!?バカヤロウコノヤロウ!」
たけしは、縄を抜けようと力いっぱい身をよじった。しかし、たけしの思いとは裏腹にもがけばもがくほど縄は強くたけしの身体を締め上げた。

「おいおい、あんまり暴れるとコイツら容赦しないぜ?お前も死ぬ前に痛い思いしたくないだろ?」

「へへへ、アニキ。俺は別に先に殺しちまってもいいですぜ。」

「俺も殺ってから犯っても別に構いません。」

「ヤッてからヤって、ってそれじゃどっちが先かわかんねえじゃねえか!」 男達はゲラゲラ笑い出した。

「最低、あんたたちは最低よ!バカヤロウコノヤロウ!」

「フフフ、どんなに騒いでもここにダンカンはいないんだぜ?」

「ダンコンならあるけどな」

ゲラゲラゲラ


男達はゆっくりとたけしに近づいていった。

「いや、やめて!来ないで!いや、、、いやああぁぁぁーーーー!!!」

~~~~~~

それから先、たけしの姿を見た者はいない。

そして所ジョージは、今日も当たらない宝くじのCMに出るのだった。




ケアマネの作り方-介護屋の呟き-

世間は人員削除だ。やれ派遣切りだ。なんて騒いでおりますが介護の世界ではいつまでも人手不足でございます。
是非、介護業界へ。行く所なければいつでも受け入れ体制はありますのよ、変なプライドさえなければ。
先日も一人職員が退職いたしまして現在は残業と休日返上にてどうにか施設運営がまわっている状態でございます。

早速、夜勤での引き継ぎにて年下の上司より――
「来月の勤務、多分大変な事になっているだろうから……ごめんなさい。『振られたし、時間もたっぷりあるから、どんな勤務でも構ンよ』その言葉に正直甘えて良いでしょうか?」

「(前略)大変な事になっている(中略)……甘えて良い?(後略)」
だけ理解しました。ええ。
一体どれほどの勤務なのでしょうか?
「具体的に言うと……夜勤の前後や3時間程度の残業が7日程お願いする事が確定しています。現時点で。先月に続いて私もしたいンだけれど……正直きつくて。お願い出来ませんか?」

「私、したい。お願い」
だけ理解。ええ、夜勤なんてそんなものでございます。




いちぺーじ

『マッサージ』

――先日の昼下がり。僕は、某電化製品専門店に足を運びました。

ただ何の目的もなく思いつきで入店したものの、やはり購買意欲が湧かず、ふらふらと店内を歩いていました。

店にはたくさんの客がいました。子供連れの夫婦、熟年夫婦、カップル、オタクっぽい男、女など様々な人たちが、電化製品を真剣に見つめておりました。

ふと、マッサージチェアが数台並べられているフロアに目を向けると、美人な女の子がぼーっと立っていました。

女性鑑定士三段を持つ僕は、不良女子高生(17歳・性感帯:眉間の筋)と瞬時に判断。バイト暦三日の新人ちゃんで、あまりの退屈さに電池の二、三個でもちょろまかしてやろうかと考えている風に見えました。とんでもない偏見。

「ふふ、これは向かわざるを得ないな」

そして退屈しのぎになってやろう。そんな恣意的な意図で彼女のいるフロアに赴きました。ついでに言うと、下心も少々。

品定めするように演じつつ、フロアを一周していると、彼女はアルミホイルを奥歯で噛んだような表情でこちらに向かってきました。足音で舌打ちをカモフラージュしているように見えたな。思い過ごしだといいですけれど。

「お客様、いかがでしょうか?」

声のトーンが完全に寝起きのそれ。授業中、机に突っ伏して寝ていたのを、ハゲの教師に注意されたときのようでした。接客のやる気が一切感じられません。

それでも僕はめげません。むしろ、そのダルさに心が疼きます。

「最近では、どんなのが流行ってます?」

心の中では、

「後ろ向いて座って、一番気持ち良いのはどれ?」

と、男の欲望を前面に押し出した質問が選択肢の一番を飾っていたわけですが、相手は素人援交AVの代名詞とも言えるようなど素人。下手なことを聞けば、

分からない→店長に知らせる→逮捕

みたいな、ね。それこそ電気椅子にて、天国行きの電気マッサージを受けるような、BAD ENDになりかねませんので、サルでも答えられるような問いかけに決めました。

「えっと、これかな」

彼女はそう言って、奥にある一番大型のチェアを指差しました。少し僕が下手に出ると、すぐにタメ口。それに、専門のフロアを任せられるような知識を持ち合わせていません。でも、かわいいから許す。

「試していいですか?」

「どうぞ」

かくして試乗が始まりました。掌や足先まで揉みほぐすような設計になってまして、全身がすっぽりとマッサージチェアに収まりました。

「それでは、電源入れますよ」

ちなみに商品の試乗には店員が横に付いてくれます。以前、そのようなことを某友人から聞いたので、今回、最大限に利用させてもらいました。某友人、ありがとう。

ですが、いざ機械が動き始める直前。僕の額から一筋の汗が流れ落ちました。

「そういえば、マッサージが苦手だったんだ」

心の中で、そう呟きました。店員の可愛さに浮かれ、完璧に失念していました。

僕にとって、マッサージはどうにもくすぐったい。肩に手を置かれるだけで吐息が漏れますし、太ももなんて揉まれた日には、金玉の後ろに亀裂が生じることでしょう。当然声は高くなり、胸も膨らみます。もう、お婿にいけない!

そう考えている間にも背もたれがどんどん倒れていき、肩に衝撃が走りました。

「あふぅん」

どうしても声を抑えることができません。それでも、何とかこみ上げてくる笑いを抑えながら、必死に耐える僕。ちらりと、店員の表情を伺うと、もはやこちらを見てませんでした。ガン無視。これは、これで、いい。

体をびくびくと痙攣させながら数分が経過。10分コースという、地獄の極刑にさらされる中、突然、店員が動き出しました。

「あれ?」

眼球を動かして、彼女の後姿を追うと、他の女らしき店員のところに向かっているようでした。んで、挨拶を交わして、入れ違いでその店員がこちらに…ん?

僕は、眼球の奥に痛みを感じました。とてもじゃないが、見てはいけないものをみたような気がする。

少し落ち着こうか。うん。

まず、こちらに来た人を紹介しましょう。

あの国民的アニメの登場人物である、ジャイアンのママが、二次元の世界を超えて現世に登場。もっと簡単な言い方をすれば、霊長類最強の、ゴリラさんのお出ましですね。

さらに深い理由を付けてあだ名を付けるとすれば、オリバー・カーン。彼女は容姿も酷似しておりますが、日本女子を代表する、姓ゴールキーパーですね、きっと。

35年間無失点。バージンの守護神。P(enis)K(ill)の鬼。

世の男性ストライカーは、彼女の顔面を見ただけでドリブルの軌道を変更し、味方チームのゴールをちらりと見て、こう呟くことでしょう。

「男の方が、いいかな」

もはや伝説です。彼女の股に位置するゴールネットは常に新品。多少、黄色い雨水で汚れてしまっていますが、そんなのは気にする必要は皆無。

と、まあね。そんな人物が、こっちにやってきたわけです。

「どうですか? 気持ちいいですか?」

ハスキーな低音が僕の鼓膜をバイブレーション。決して気持ちよくはないですが、「ええ」と相槌をうっておきました。何せ下手に文句を言って怒らせ、あまつさえ暴力を受けたら、明日から点字のお勉強が始まるような危機感を覚えましたからね。絶対的な恐怖には勝てません。

で、また数分後。続いて、僕の下半身に異常が発生しました。

簡潔に言いますと、くすぐったいのを耐え忍んでいる自分に、ついつい興奮してしまいましてね。これが悲しいかな、Mの本能ですよ。もう、ギンギン。

さらに、そんなタイミングでチェアーが動きを止めるんですよ。もう有り得ません。

――どうしよう。

勃起した状態で、立ち上がるわけにもいきません。下手に股間の主張を目にされると、

「このセクハラ!」

などと、的外れな誤解を受けるかもしれません。それに、ビンタなんかが顔面に飛んできた日には、一万ピースの自画像パズルの出来上がりです。

あと、「あいつ、ゴリラに興奮してやがる」みたいな他人の目も気になりますしね。しばらく長い間、もじもじしていました。

すると、ゴリラがマッサージチェアのリモコンを手に取りました。

「もう一回致しましょうか?」



そうして、マゾの境地を垣間見た僕は、この文を書いている最中にも体の痙攣がとまりまs……あん。うひひ。




どんふら

『水風船と僕』

水風船と僕は切っても切り離せない関係だ、それこそ失恋と同じくらい僕の人生においては離せない関係だ。
自分の人生を振り返ると水風船と失恋がトヨタカップのルーニーを上回る活躍、もう水風船と失恋は僕の人生のMVPですよ。
そんなMVPの水風船と失恋ですが、失恋はあまり思い出したくない。むしろ死んでも思い出したくない。
フットサルの大会に出て10分で7失点した時と同じくらい思い出したくない。無理、日本無理。
というわけで記憶の引き出しに詰め込んでおこう。

小学生と言えば水風船。
もう小学生は水風船大好きですから、みんば学校にも持ってきてました。
最初のうちは休み時間にコッソリと隠れキリシタンのようにコソコソと校庭の木が密生している場所で遊んでいたんですけど、やっぱりエスカレートしましてね。
だんだんと校庭の広いスペースへと戦場が移行していきまして、最後には教室にまで持ち込んでた。
そしたら小学生ですからね、お約束のように女子生徒に先生にチクられました。

そんなわけで女子にチクられて学校という戦場を失った僕たちですけど、新たな戦場は簡単に見つかるわけですよ。
結局、水風船遊びなんて水道の蛇口さえあればできますからね。
新たな戦場は放課後の公園へとその日に移行ですよ。
その公園には色々な思い出があって、イケメンでスポーツ万能で成績優秀の秋田君が天下一のブスに告白のために呼び出されたり、日が暮れるまでファールの無いサッカーやったり、女の子とドロケイやったりと様々なフィールドになったわけですが、それはまた別のお話。

そんなわけで戦場は放課後の公園に移りました。
水道の蛇口が点在していて隠れる場所も多く、戦争を行うのには最適な場所でした。
広大なフィールドが戦場になったのはいいんですけども、水風船の数が限られておりイマイチ盛り上がらない。
調達できる水風船が小学生の財力では限られていて、玉の数が絶対的に足りないわけです。
しょうがないからペットボトル拾ってきて水を入れて投げてた、よくよく考えると絶対に頭おかしい。

そんな水風船を投げるんだか、水の入ったペットボトル投げるんだかよくわからない戦争を連日開催していた僕たちに強大な敵が現れた。
小学校の時に1人は金持ちのやつって居るじゃないですか、もう最新ゲーム機とかバカバカ持ってるスネ夫みたいなやつ居るじゃないですか。
もうシャム猫だかトム猫だかトムヤンクンだか知らないけど、舌を噛みちぎりそうな名前の珍しいペット買ってるやつ居るじゃないですか。
そいつはとにかくすごい、もうシャム猫とかトムヤンクンとかをぶっ飛ばしてエリマキトカゲだかイグアナを買ってた。
1回見せてもらったことがあるんですけど、まったく可愛くなかった。
ハッキリ言うと公園に住んでたボスって猫(雑種)のほうが可愛かった。

そんなわけで金持ちな加藤君がジャイアンの歌声のようなヘッタクソな鼻歌を演奏しながらビニール袋から取り出すわけですよ。
そこにはトチ狂ったような量の水風船で溢れているわけです。
もう「すげー」「激しい!」「さいきょう!」とか言いまくりですよ。

そしたら加藤君が一言「水風船買いたいって言ったら大量に親が金くれた」

もうこの一言で全員は怒りが大噴火、富士山が噴火したのかと思うくらい怒ってた。
なにせこっちは自販機の釣り銭を漁り、自販機の下を漁り、家のカーペットの下を漁りとカサコソとゴキブリのように地面を這い回って水風船の軍資金を得ているわけです。
「欲しがりません勝つまでは」を毎日実行中ですよ。

そんなボンビーな俺達の戦場へ金持ちが大量の兵器を持って殴り込みに来たわけです。
これは連合軍を結成して加藤君を倒すべきです、ウオオオオオオオオオオオオオオオ!

そんなわけで普段は敵同士の者を打倒加藤を合い言葉に立ち上がりました。
あれ…数人足りなくね?

「水風船やるから仲間になるんだ」

ば、買収されてるだと……
そんなわけで連合軍約7人と加藤軍3人での戦争が開戦しました。

まずは買収された2人と加藤を分断する作戦で行きました。
水風船を抱え込んでいる加藤が居なければ買収された非国民な2人は降伏するしかない。
小学生ながら兵量攻めを実行ですよ、兵量攻め。
そんなわけで孔明もビックリな作戦で非国民な2人を降伏させて、残るはエリマキトカゲ加藤君だけになりました。
しかしボンバーマンと同じで最後に残った1人が難しい。
なので俺が草むらから飛び出して、ペットボトル爆弾を投げつけてその後に四方八方から水風船をぶつける作戦になりました。

というわけでテロリストのように両手にペットボトルを持って草むらに潜伏していると加藤君が焦って走りながら来ました。
ババッと露出狂のような勢いで飛び出し、ペットボトル爆弾を炸裂させる。
そして四方八方から飛んでくる水風船。

ぎゃーーーーーーーーーーーーー

ぎゃーーーーーーーーーーーーー

響く2つの悲鳴。
俺まで泥水を入れた水風船の巻き添え。謀ったなシャア!

そんなわけで加藤君との戦争は終結した。
最小限の犠牲で……
この戦争が繰り返されないことを祈って……まぁ小学生なら誰でもやるよね。

そう言えば今年の夏に同窓会がてら小学校のメンバーで集まって花火をしたらしい。
加藤君は相変わらず金持ちで、空気の読めなさも健在だったらしく。
大型の打ち上げ花火をかたっぱしから打ち上げて帰っていったらしい。
昔の心を忘れずに変わらない心でいるのは難しい、加藤君はそれを伝えるために花火を打ち上げて帰っていったのかもしれない。
また暑い夏の日が来たら水風船で遊ぼうかと思う、少年の心を忘れないために……

ところで、その夏の集まり俺呼ばれてないんですけど。
打ち上げ花火かたっぱしから打ち上げないんで、ちゃんと僕も呼んで下さい。




俺味。

『師走っシング。』

気がつけばもう12月も後半。

さすが師走というだけあって、あちらこちらで年末特有の慌ただしさが垣間見れる次第であります。

ちなみに師走の師とは坊主の事を指すんだとか。
すなわち師(坊主)も走り回る程に忙しい月であるという事で師走なんだって。



あー、それでか。



どうりで最近坊主がやたら走り回ってると思った。



今日も道を歩いてたら後ろから走ってきた坊主に思っきしぶつかられましたからね。おかげで体がクルクルクルーって回ったし。

しかもその後、今度は前から走ってきた坊主にもぶつかられて。
今度は逆回転でクルクルクルー回って。

で、目を回してその場に倒れると、倒れた僕の背中の上を数十人の坊主がドドドーッと走っていって。

おかげで体はペラペラになるわ背中は足跡だらけになるわで。

そしたらその時たまたま通りかかった知り合いが、たまたま空気入れを持っていたもんだから、それで口から空気を入れてもらって何とか元に戻って。

と思ったら空気を入れ過ぎたせいで体が風船みたいに膨んでそのまま空中にフワーッと浮かんでいって。

で、そこに飛んできたカラスにクチバシで突つかれて体がパチーン!と弾けて。

体から空気を吹き出しながらクルクルとあちこち飛び回った挙げ句、そのまま川にボチャーン!

ハークション!言いながら川から上がってきたら、またそこに坊主が走ってきてぶつかられて体がクルクルクルーってなっ(以下略)



…っていう一連の流れを今日だけで4セットはやりましたからねー。
さすが師走ですよ。本当慌ただしい。



あ、嘘だと思ってるでしょ?


もちろん嘘に決まってんだろが!シャー!(背中の触手を伸ばして威嚇)




本当は3セットです。




いや、まあ坊主は本当に見たんですけどね。

今日一日で2人。通算2ボーズですよ。
まあ、うち一人は髪がフッサー生えてたんで実質は1.5ボーズぐらいのもんですけどね。

で、それを見てちょっと思ったんですけど


最近、ハゲてない坊主多くない?




なんか5人に1人くらいはハゲてない気がするんだけど。


いいのアレは?ハゲてなくていいの?
仏の道に反してないの?仏'S ROADを仏血義理してないの?

やっぱりさー、ああいうお坊さんとかって俗っぽいチャラついたものを一切排除した世界におられるわけじゃないですか。
髪の毛とかも信仰には不必要だからとわざわざ剃ってるわけじゃないですか。それがフッサーて。モッサーて。

いやまあ別にいいっちゃあいいんですけどもね。

仕事さえちゃんとしてくれりゃあさ。別にフサでもハゲでもさ。うん。


でも何が一番凄いかって



一番最初に髪を伸ばそうと考えた坊主の人ですよね。

だって、周りみんなハゲてんのに。ハゲが普通なのに。
「坊主=ハゲ」がスタンダードな世界なのに。それが坊主なのに。

そんな世界の中で髪を伸ばす、という発想。そして実際に発毛までしたんだからこれは凄いと言わざるを得ない。たぶん大変だったと思いますよ。




「あの…和尚さま」
「ん?何だ?いま上手に屏風に坊主の絵を描いているところだから後にしてくれんか?」
「いや、あの…フサ念の事なんですけど」
「何だ?フサ念がどうした?」
「…なんでアイツだけ髪伸ばしてるんですか?」
「またその話か…どうせすぐ飽きるに決まっておる!ほっておきなさい!」
「え、でも…」
「それより早くお前も外を走り回ってこないか!もう師走も終盤だぞ!」
「は、はいっ」




とかなるね。絶対なる。
他の坊主から妬まれるね。坊主が嫉妬する髪になる。

でも、フサ念的にも譲れないわけじゃないですか。
腹くくって髪を伸ばした以上、中途半端に止めるわけにはいかないじゃないですか。






「なあ、フサ念よ…」
「はい!何でございますか、和尚様!」
「いや、そのお前の髪の話なんだけど…」
「ですから和尚様!これは髪ではなくワカメを乗せてるだけなんだと何度も言ってるじゃないですか!」
「えっと、このパンテーンお前のだよな?昨日風呂に忘れてあったらしいんだけど?」
「ワカメの発育にはパンテーンが最適なのです!」
「あーもうわかった!100歩譲ってワカメでいいよ。じゃこれからは頭にワカメを乗せるの禁止な」
「わかりましたよ!ではこう考えてみてはいかがでしょう!私がワカメを乗せてるのではなく、ワカメから私が生えてるんだと!これならいかがですか!」
「わかった、じゃあそれでいいから今後はワカメに生えるのも禁止な。お前のせいで2ちゃんの寺スレでも叩かれてんのようちの寺」
「仕方ないですね!わかりました!それではワカメではなく、実はもずくだった、という線で手を打ちましょう!」
「どっちか言うとお前の首を打ちたいよ。よし!もずくならOK!ってなるわけないだろ!あと先に言っとくけどめかぶもダメだからな」
「…ではどうあっても髪を伸ばしてはダメだと」
「そうだよ!坊主はハゲてなきゃダメなの!フッサーはダメ!わかったか!」
「…わかりました」
「うむ、わかったのなら下がってよろしい」
「ではこの頭に生えてるのはワカメでももずくでもなく…」
「ひじきもダメだからな!」





っていうようなやりとりがあったりなかったりしたかも知れないわけで。



いや本当、いま髪を伸ばしてる坊主の人はこの彼に感謝すべきですよ。まあどこの誰かは知らんけどさ。

先駆けて髪を伸ばしてくれたであろうどこかの誰かの彼に感謝するべきですよ。それもちゃんと毎日ね。間違っても3日坊主にならないように。






完。




162cm46kg

『便意について』

たとえば、あなたに愛する人がいたとしましょう。

好きになったのは2年前。初めて会話したときに、ちょっと気になったのです。彼女と言葉を交わす時間は、何か言い表せない安らぎのようなものを、あなたに与えてくれました。

何度か楽しく過ごすうちに、予感は確信に変わります。この人と共にいたい。少しでも長く時間を、感情を、共有したい。ひとつになって、生きてゆきたい。

そして1年前。気持ちを率直に伝えたあなたに、彼女は笑顔で答えます。私もおんなじ事、考えてた。照れくさそうに話す彼女の顔は本当に輝いていて、なんだかまっすぐ見れなかった。その日は、あなたにとって人生最高の日になったのです。

それから1年間は、夢のような時間を過ごします。ふたりで、いろんな場所を訪れました。いつも好奇心いっぱいで楽しそうな彼女を見ているだけで心があたたまる。生きている実感がした。幸せということを、知った。

でも。今。彼女は動かない。

彼女は隠していたのだ。彼女に忍び寄っていた病魔。突然、旅行先でそれは牙をむいた。うずくまって血を吐き、動かない彼女。

無力に打ちひしがれるあなた。誰でもいい、誰か、誰か。「助けてください」そう叫ぼうとしたその時に。

とてつもない便意が襲ってきたらどうしよう。


我慢?馬鹿を言わないでください。そういうレベルじゃないんですよ。もう一瞬の油断でバリバリ出てくるレベル。ハリケーンが腹部を掻き回し、肛門に津波が幾度となく押しよせてくる、そういう便意です。

もちろん、彼女は危篤です。言わずもがな、人命最優先すべきです。でも、でも。もらしてしまうのでしょうか。いや、それしかありません。……いやでも!

仮に救急車を呼べたとしても、同乗などもってのほか。それどころか。最愛の人を乗せた救急車を見送りながら異臭に包まれるあなたを、街の人々はどう受け止めるのでしょうか……。

トイレに行くしかありませんよね。そうなる前に。それしかないのです。助けを呼ぶ前か後かわかりませんが、最愛の人の危機を前に、

どうしてもどこかにトイレという手順を挟まざるをえない。


愛を唯一超えうるもの。そう、答えは便意。何者にも抗えない、感情の王様。




ナナメミギ

今必死で免許取ろうとしてる友達がいます。

この数週間必死で免許取ろうとしてたので俺完全放置でした。ホント寂しかった。俺も彼も男です。
そんな彼が今日やっと終わる的なことを言ってたので夜の時間をあけて待っていたのにメッセも来ないし、メールも来ないし、完全に俺空気。まあメッセはログインしてなかったからよくわからないけど。

そんな彼から先ほどメールが来た。
簡単に言うと、
昼に終わる→inこたつ→意識が…→夜に

もうねバカかと。

こたつ入って寝ちゃって夜ってどれだけお疲れなのですかと。

とか何とか思ってたけどホントごめんなさい。前言撤回。

俺もこたつ出したら寝てた。もう爆睡。こたつ恐ろしいわ。
自分で言うのもアレですが、すごくしっかり者ですのでこたつで寝るなんておっさんくさいこと絶対にしない人だったのです。でも今日は負けた。何に?って言われたら非常に困るけど何かに負けた。

こたつってなんて恐ろしいのでしょうか。こたつで朝まで寝たら十中八九風邪をひく。
十中八九って文字にしたらなんか変ですね。

それにしてもこたつ怖い。漢字にしたら炬燵らしいです。パソコン便利ですね。


こたつにはあまりいい思い出がないです。
こたつで寝てカゼ引いたなんて事件もあれば、テスト前日にこたつで勉強してたら熱が出た。って感じのこたつ関係あるのかないのか分からないことまで起きてた。こたつ関係ないか。

こたつには相当な能力といいますか、オーラと言いますかとにかく人智を超えた何かがあるのは確実で結論からいうと炬燵怖い。

こたつにみかんと言えば日本の冬って感じでいい印象を持ちがちだけど騙されてはいけない。
こたつでみかん食べると汁がこたつ布団についたとき大変。いや、マジで。

誰もがこたつに入ると簡単には出れないと思いますが、こたつには恐ろしいほどのキープ力がある。
とりあえず俺はもうダメだ。
ふと気が付いたら机の上に置いてあったノートパソコンをこたつの上に移動させてた。

確実にトラップ。こたつのトラップ。どうやってこたつから出ればいいのかしら。

たぶん初心者はこのようにどうやってこたつから出るかを考えるはず。
でもこれは大きな間違い。この思考回路では正解に出会うことはまずない。

ではどう考えることが正解なのか。


こたつに住むにはどうしたらいいのか。これが正解。
だってどうやったらこたつに住めるよ?

トイレとか食事、風呂などなど大量に乗り越えなきゃ問題があるわけよ。
とりあえず寝る前にこたつのスイッチを切れば風邪をひくことはない。
次に食事。手に届くところに冷蔵庫?冷蔵庫の中身が切れたら人生終わっちゃう。
移動式こたつ?それはなんて言うかルール崩壊。

どうやったらこたつに住めるのだろうか。
トイレはどうする、風呂はどうする。って言うかこたつって何?
布団があって熱源があったらコタツ?違うよね。全然違うよね。

こたつに住むのって実に難しい。
別にこたつに住む必要なんてないじゃん。なんて言ったらそれまでですが、あえて不可能に挑戦するもの大事なんです。ってイチローが言ってたかもしれません。

まあ僕はこたつに住む気なんて最初からないのでどうでもいいのですが。
興味ある人は調べて教えてください。



そんなことより肩こりがすごいやばい。
何ってパソコンをこたつの上に移動させたら高さ的な問題でキーボード打つのに肩への負担がすごい。
肩壊しちゃう。

これもある意味こたつの弊害なわけです。
ホントこたつ怖い。


そんなこんなで肩が壊れそうなんですけどどうやったらいいんですかね。
大工さんいたらちょっと連絡ください。こたつの脚改造してください。




はっぱスパイラル

犬のしつけ 『チンチン』 について。皆、輪になって語ろうか。

世間の中で、当然のように行われているしつけ用語だけど、
ちょっと、もう一度この単語と向かい合って考えようよ。
チンチン。大丈夫なのかい。何か大切なものを見失ってないかい。

『チンチン電車』 の様に何かの擬音語としてでなく、
このしつけ用語は直球ストレートで迫ってくる。
気を抜いたら、半笑いの粋を超えてしまいそうだ。チンチン。

『鎮座する』 という語源から来るしつけ、チンチン。
だが、半笑いになる前に、ここで少し思考を進めよう。
人間に 『チンチン』 としつけしたらどうなってしまうのだろうか?

いや、どうなるも何も、考えるまでも無い。
はにかみながらチャック下ろすまでだ。
素敵なしつけ。チンチン。

齢23。永遠の中2として。私やましょうは、
ここで、もう一度確認する。
皆様復唱してください。

犬のしつけ用語の一つは (犬のしつけ用語の一つは)

【チンチン】です (チンチンです)

本当に (本当に)

ありがとうございました (全員)


期せずして卒業式調になってしまった。
輪になって語ると呟いているが、一人焚き火の周りで踊っているイメージ。




二足歩行

12月の夜、私は家路を急いでいた。家に転がり込むと急いで玄関の鍵をかけ、家中のカーテンを閉める。家の中にはもちろん誰もいない。ホッとしたのも束の間、すぐに全身に鳥肌がたった。
一体何のために…。

今日はいつものように、定時に会社を出て、いつものように電車に乗った。地下鉄銀座線、青山一丁目から神田まで。ここまでは「いつものように」。ヤツは電車を降りたときから明らかに私を狙っていた。自宅のアパートに向かう道中、ヤツはずっと私をの後ろを付いてきていた。私が走れば相手も走る。私が歩けば相手も歩く。一定の距離を置いたまま付けてくるヤツに私は心底恐怖した。

ストーカー・・・?

そんなの初めてだ。まず付きまとわれる理由が分からない。私は、人に妬まれるような事は何もしていないつもりだ。容姿だって良いわけではない、驚くほど中の中だ。恋人、だって分かれたのは半年ほど前、それも別れ話を持ちかけてきたのは向こうだ、私が恨まれる義理はない。ストーカーではないのか。きっとそうだろう、思い違いだ。

いや、そういえばこの前干していた下着が1着なくなっていた。その日は台風が近づいていて風の強い日だったから、きっと飛ばされてしまったのだろう、と思っていたが、まさかあれはヤツの仕業か。そうすると周期的にかかってきた無言電話も、痴漢も、原油高騰も、HUNTER×HUNTER休載も、みんな何でも疑わしくなる。誰もが私を狙っているような感覚に陥る。

警察か、いや、あまり騒ぎを大きくしたくない。もしこんな事が会社の連中に知られたら、私は会社にいられなくなってしまう。だとどうする、自分で対処するのは怖い、逆上したストーカーに殺されるかもしれない、じゃあ友達、探偵、大家さん、宗教改革、サラエボ事件、満州事変、様々な解決策が私の頭の中を舞う。そうか、困ったときはヤマムラさんだ。

ヤマムラさんというのは私の家に住んでいる占い師のことだ。私が困ったときはいつも的確なアドバイスを与えてくれる。「ヤマムラさん」、私は呼んでみた。返事はない、どうやらまだ帰ってきていないらしい。では、タケダさんを呼ぼう。タケダさんは取引先の会社の部長で、元ゴルファーだ。豊富な人生経験を生かして、私の進むべき道を諭してくれる。でも、いない。タケダさんもまた、まだ帰ってきていないのか。そういえば今日は会社の忘年会だとか行っていた気がする。では、帰りは遅いのか。こうなったらハセガワさんに頼むしかない。ハセガワさんというのは私の名前だ。

そう、私の名前は長谷川富夫、48歳。都内の某商社で係長の椅子を任されている。妻子は、半年前に妻から離婚を叩きつけられ、失った。元々仕事の方に身を寄せていた私のことをよく思っていなかったらしい、娘もすんなりと妻について行った。それ以来、築35年のアパートで1人暮らしだ。でも、私は寂しくなかった。私の中にはたくさんの人がいる。いつでも決して1人ではない。大勢の人々に囲まれて生活しているのだ。私の中の人々はそれぞれ異なった職業を持っている。それに今回ストーカーも加わった。名前はモリモトくん。また、賑やかになるなあ、私はそう思った。外を見ると雪が降っていた。




ウォルバキア

私立P&G学園
(※長文のためリンクを貼っています。ご了承ください)

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